ファントム×カウンターSS「黄昏の勧誘」 著者:七氏

夏の日は黄昏時が長い。 甲突川に沿って伸びる歩道、並木道を一人歩く。 彼女は近くの高校に通っていて、ここをいつもの通学路としている。 本来は別のルートが近道なのだが、帰り道だけはこの道を通ることにしているのだ。 彼女が通…

記事を共有するShare on FacebookShare on Google+Tweet about this on TwitterShare on LinkedInShare on Tumblr

ファントム×カウンターSS「幕間 対抗者の憂鬱」 著者:七氏

日は既に傾いていた。 窓際の席から校庭を見れば、部活に勤しむ学生が見える。 「はぁ…」 彼女は頬杖を付き、物憂げな表情で、夕日に照らされる部員を眺めている。 ここは国守学園の校舎、その二階である。 理事長の方針で部活動に…

記事を共有するShare on FacebookShare on Google+Tweet about this on TwitterShare on LinkedInShare on Tumblr